もう12月とは、早いですねえ。・・・今年の私は本当に何をやっていたんだ。
心労ならジャックにも負けていないんじゃないだろうかと疑いたくなるくらい、よくわからない一年でした。キングとクイーンの恐ろしさを見たら、そんなこと言えなさそうですが。
話は逸れましたが、12月4日にワンピース91巻が発売しました。
すっかり遅れましたが、今回は91巻の感想について書いてきます。
表紙
今回の表紙はお玉を中心に、ワノ国衣装の一味が写る作品です。
すごい久しぶりに一味が表紙に揃い踏みした気がします。前にあったのは64巻当たりだったかな。
衣装もワノ国編ということで一風変わった雰囲気なのですが、キャラの表情やポーズがイキイキとしています。流石は尾田先生が書きたかったと言われる舞台だけあります。
地味に驚いたのはお玉の髪の色。普通に黒色だと思ったら、紫色でした。なんかカタクリの時も同じようなこと思いましたね。
収録話
第911話「侍の国の冒険」 きびだんごな少女 - ワンピース航海記録
第912話「編笠村」 最初に出会ったのは剣士でした - ワンピース航海記録
第913話「鶴の恩返し」 驚異の藁人形 - ワンピース航海記録
第914話「おこぼれ町」 一強体制のワノ国 - ワンピース航海記録
第915話「博羅町」 実力ありきの相撲と侍 - ワンピース航海記録
第916話「ワノ国大相撲」 どすこーい!! - ワンピース航海記録
第917話「食糧宝船」 博羅町真打ち揃い踏み - ワンピース航海記録
第918話「ルフィ太郎の恩返し」 飯の恩は飯で - ワンピース航海記録
第919話「おでん城跡地」 時をかける侍 - ワンピース航海記録
第920話「おでんが好き」 未来で果たすその悲願 - ワンピース航海記録
第921話「酒天丸」 強き侍と巨大な海賊 - ワンピース航海記録
収録話は以上のものです。ワノ国編が本格的に始まり、カイドウや百獣海賊団の真打ち達も登場です。
ワノ国編の序盤なため、設定などで気になる話が多く、一話たりとも見逃せない内容が多いです。そんな中でも私のお気に入りは916話。ルフィと浦島の相撲バトルは、普段見れないようなバトルが魅力的です。キャラの動きが気持ちいいのも好感的です。
SBS
未だにホールケーキアイランド編の内容もありますが、やはり前巻の世界会議関係や革命軍に関した内容も多かった印象です。
設定面で驚いたのは、モーリーですね。彼の年齢も見る限り巨人族であることは間違いないようですが、加えてイワンコフの話していた穴掘りの能力者であることが判明しました。私が一番驚いたのは能力名。オシオシの実の能力とのことで、あらゆるものを押しのける能力でした。てっきり粘土を生成する能力かと・・・でも読み返せば、押している場面がけっこう多かったですね。
ネタ方面では、序盤のきびダンゴのくだり。酷い下ネタを見たわ!お玉の画像で癒されましたが。
さらにもはや恒例となりつつある40歳、60歳シリーズ。今回はゾロでしたが、何かあった方へのツッコミよりも、普通に年重ねた方のセリフにツッコミたいです。四刀流、五刀流って増やせば良いものじゃないよ!
ウソップギャラリー海賊団
妙にホールケーキアイランド編・・・というより、カタクリが多かった印象でした。アニメでもちょうどやっているところですし、カタクリ兄さんカッコいいものね。
私のお気に入りは大賞のスモーカー&クロコダイルのイラスト。カッコよすぎませんか!?
総評と今年の更新について
まずは更新が遅れて申し訳ありませんでした。このブログを見てくれる方にはお詫び申し上げます。まずそんなにたくさんいるのかが疑問ですが・・・。
今回の91巻はワノ国編の突入ということで、とにかく多くの場面に目を向けてしまう展開でした。判明した設定はもちろんなのですが、それ以上に既存キャラの表情や動き、新キャラのデザイン、そして何よりもワノ国自体の世界観に注目していただきたいです。
そして今年も残りわずかとなりました。今年の更新についてなのですが、ワンピースについてはいつも通り。それと映画製作中の発表がされたので、フィルムZの感想についてもいい加減書いておきたいと思います。
また今年からワンピース以外にも書き始めたので、今年読んだものについてもまとめたいと思います。
なんとか今年に書きたい、それを決心する私でした。・・・なんだこの締め?とりあえず、91巻面白いのでおススメです!(無茶な終わり方)